自動苔製造機
苔ブロックや苔カーペット、ツツジの苗木などが自動で回収できる装置です
※統合版1.17.41でプレイした内容なので、他のエディション、バージョンとは仕様が異なる可能性があります
使い方
使い方は至ってシンプル、タルに骨粉を補充して電源を入れるとチェストに苔ブロックや苔カーペット、ツツジの苗木などが自動で回収されます
仕組み
- 骨粉がディスペンサーを通して中央の苔ブロックに使用され、7×7の範囲に苔ブロックなどが生成
- 両サイドの石製造機で石を押し出しつつ、苔ブロックを破壊してアイテム化
- 奥から水が流れ、苔ブロックや上に生えている植物などをホッパーに向かって流す
電源を入れている間は1〜3の流れを繰り返します
効率
骨粉を1スタック(64個)入れてみると、約12分で苔ブロックが約21スタック、苔カーペットが約4スタック回収されました
骨粉を大量に消費するとホッパーに吸収され待ちのアイテムが発生するので、5分経ってアイテムが消失してしまわないように、骨粉の量は1スタックまでにすると安心かなと思います
材料
用意するものはこちら
水入りバケツはディスペンサーにセットする分が7個とピストンに注入する分が14個必要で、ピストンの方は近くに無限水源を作って1個のバケツで作業を行ってもOKです
不透過ブロックは装置を囲うために使い、溶岩で燃えないように不燃性、そして苔ブロックに変化しないものが望ましいです
作り方
1.地面に装置の土台を作ります
中央の7×7の範囲上に苔が生成されるイメージです
また、土台の下に回路を作るので、地下で作業できるスペースを高さ2ブロック確保しておきます
2.石製造機を作ります
まずは両サイドにピストンを設置
3.ピストンの後ろに黒曜石を設置し、周りを不透過ブロックで囲います
黒曜石は互いのピストンで押し出されないようにするために設置しています
4.全てのピストンに水を注入します
水入りバケツをピストンに向かって流すと、ピストンから水が流れます
5.溶岩を入れるための枠を作ります
6溶岩を枠の真ん中に入れます
すると、水に浸かったピストンと溶岩との間に石が生成されます
7.正面にレバーを設置し、繰り返し信号を送るクロック回路を作ります
レバーをONにしている間は、信号がONOFFを繰り返します
8.クロック回路からピストンへ信号を繋ぎます
観察者はクロック回路のONOFFが切り替わるたびに、短い信号をピストンに送ります
これでレバーをONにすると、石が押し出されます
9.苔を生成する装置を作ります
7×7の中央に、ドロッパー・ディスペンサー・苔ブロックを設置し、クロック回路のON信号で骨粉が使用されるようにリピーターで繋ぎます
また、ドロッパーとディスペンサーは穴が上に向くように設置しています
10.タルとホッパーを設置し、骨粉を投入するための経路を作ります
タルはチェストでもOKです
11.石製造機の押し出しで中央の苔ブロックが破壊されないように、2箇所に黒曜石を設置します
これで骨粉をタルに入れてレバーをONにすると、苔が生成され、石製造機の押し出しで苔ブロックが破壊されます
12.水を流す装置を作ります
まずはディスペンサーを設置
13.クロック回路の信号をディスペンサーに繋ぎます
クロック回路のON信号で水が流れ、クロック回路のOFF信号で水が止まるようにしています
また、水は苔製造と石製造の後に流したいので、リピーターを1回延長しています
14.ディスペンサー×7に水入りバケツをセットします
15.アイテムを回収するためのホッパーとラージチェストを設置します
水流がホッパーの上まで流れると、アイテムがホッパーに回収されない時があるので、ホッパーの上にボタンを設置して水流を遮断しています
これでレバーをONにすると、水が流れてアイテムが回収されるようになります
16.アイテムが飛び出さないように装置を囲います
中が暗いとmobが湧いてしまうので、照明も設置しています
以上で完成となります
回路部分
今回は仕組みを理解しやすいように装置の上側を作った後に回路を作りましたが、回路部分から先に作れるように装置の下側だけの画像も載せておきます
回路はシンプルに出来たかなと思うので、これに自動仕分け倉庫を繋げたり、コンポスターに繋げて骨粉製造機にしたりしても良いと思います