ネザーきのこ自動生成装置
歪んだきのこと真紅のきのこを自動で生成する装置を試作しました
※統合版Ver.1.20.41でプレイした内容のため、他のエディションおよびバージョンとは仕様が異なる可能性があります
歪んだきのこや真紅のきのこは骨粉で木に成長させることができ、様々なアイテムを入手することができます
しかし、これらのきのこは普通の木のように葉っぱ(ネザーウォートブロック)から苗木(きのこ)をドロップしません
これらのきのこを量産するには歪んだナイリウムや真紅のナイリウムに骨粉を撒いて手に入れる必要がありますが、手作業で摘んで生やしてを繰り返すのは手間です
そこで、今回は歪んだきのこと真紅のきのこを自動で生成&アイテム化できる装置を作ってみました
使い方
樽に骨粉を投入すると、自動的に5×5のナイリウム上にネザーのきのこや根がドロップします
ナイリウムの種類によってドロップするアイテムが変わり、歪んだナイリウムの場合は歪んだきのこと歪んだ根がドロップし(低確率で真紅のきのこと真紅の根も)、
真紅のナイリウムの場合は真紅のきのこと真紅の根がドロップします(低確率で歪んだきのこも)
ドロップしたアイテムは自分で回収しないといけないので、5分以上放置しないように注意です
仕組み
①樽に骨粉を投入(骨粉は樽→ホッパー→ディスペンサーへと流れる)
②ディスペンサーに骨粉が入るとクロック回路により断続的な信号が出力される
③ディスペンサーが上のナイリウムに骨粉を撒いて5×5の範囲にきのこや根を生やす
④遅れて左側のピストンがナイリウムとレッドストーンブロックを押し出し、きのこや根を剥がしてアイテム化する
⑤押し出されたレッドストーンブロックにより右側のピストンがナイリウムとレッドストーンブロックを押し返す
⑥骨粉が無くなるまで③〜⑤を繰り返す
作り方
<用意するアイテム>
①7×10のスペースを用意します
回路は地面から2ブロック下に作っていきます
②骨粉の投入経路とディスペンサーを設置します
ホッパーは樽からディスペンサーへ流れるように接続し、ディスペンサーは排出口が上になるように設置します
③ディスペンサーに骨粉が入ると動作するクロック回路を作り、クロック回路の断続的な信号を的を使ってディスペンサーに接続します
リピーターを延長することで断続的な信号の間隔を調整しています
④左側のピストンを設置し、ディスペンサーの動作の後にピストンが動作するように回路を繋げます
⑤ピストンの先にナイリウムとレッドストーンブロックを設置します
⑥右側のピストンを設置し、レッドストーンブロックが押し出された後に動作するように回路を繋げます
ちなみにレッドストーンブロックは1個だけでも動作するはずなのですが、何故かピストンが疎らに動作して一部押し戻さない時があるので全ての列に設置しています
⑦階段ブロックでサイドを囲います
ナイリウムの上面がブロックで全面覆われるとネザーラックに変わってしまうので、階段ブロックを逆さにして設置しています
⑧ブロックで囲いを整えて完成!
こんな感じで2種類のきのこの装置を左右対称に並べて、いらない根を骨粉に変える装置も作ると便利かなと思います
これでたくさん真紅の木や歪んだ木を生やすことができますね!