#285カボチャ&スイカ自動収穫装置
検証結果に基づき、効率の良い自動収穫装置を作りました
今回参考にさせて頂くのはこちら
カボチャ効率検証で検証した通り、生成効率の良い市松模様状に耕地を配置したカボチャ&スイカ自動農場です
回収は茎の変化を観察者が検知し、4つのピストンがカボチャやスイカをアイテム化、それを下からホッパー付きトロッコで回収という仕組みです
動画はおそらくJAVA版で作られているため、統合版でも簡単に作れるように作る順番を変え、一部をアレンジして作っていきます
準備
必要なアイテムはこの通り(カボチャの分のみ)
スライムブロックは仮ブロックとして使います
場所は村人式自動農場の隣
ホッパー付きトロッコを走らせるので、消失バグが発生しないようにチャンク内に収まるように作ります
あと、建物を高床式倉庫のようにしたいので、装置を作る前に先に土台を用意しました
装置作り
1.手前中央にラージチェストを設置し、3つのホッパーを接続します
2.レールの土台を設置します
光源(シーランタン)は畑部分の明るさを9以上にするために設置しています(耕地は光を透過するため光源を下に設置してもOK)
3.レールを敷きます
カーブでトロッコが壁にぶつかって減速してしまうので、加速レールは多めに設置しています
4.レールから高さ5ブロックの場所に仮ブロックとしてスライムブロックを設置します
5.ピストンをスライムブロックに向かって市松模様のように設置します
ピストンを設置したらスライムブロックは撤去〜
6.レールの上に土を設置し、両サイドに階段ブロックと普通のブロックで水槽を作り、2箇所ずつ水を入れます
7.土を市松模様のように耕し、カボチャの種を植えます(ピストンの下は耕さない)
ピストンの上に乗って、落ちないようにスニーク移動しながら作業すると簡単です
8.観察者を耕地の上に設置します(顔は下、出力は上)
9.ピストンの上にレッドストーンパウダー、観察者の上に不透過ブロックを設置します
10.レールにホッパー付きトロッコを走らせ、装置部分は完成です
装飾
装置の周りをブロックで囲って完成させたのがこちら
高床式倉庫風に作ってみました
また、スイカはピストンで押すと切れた状態になるので、ブロック化するために作業台を置きました
あと、今回のこだわりポイントがキノコのような形をしたこちら
スタドルストーン(ねずみ返し)です
イギリスの昔の穀倉によく見られたそうで、見た目が特徴的だったので真似して作ってみました
性能
実際に10分間放置してみると、カボチャ13個、スイカ65切れほど回収できました
参考にした動画ほど効率は良くないのでアレ?と思ったのですが、もしかしたらJAVA版とは成長スピードが違うのかもしれませんね
ちなみにスイカと混合して↓のように植えた方が生成効率は約1.8倍上がります
ただ、チェストがカボチャとスイカでごちゃ混ぜになってしまうので、収納容量を増やしたり自動仕訳装置に繋げたりなどの工夫が必要かなと思います