#302自動養蜂施設(ハチミツ&ハニカム)
大量のハチミツブロックが欲しいので作りました
参考動画
作るにあたって参考にさせて頂いたのがこちら
ハチミツ入り瓶やハニカムを自動回収することができます
よくあるタイプはハチミツを回収する場合にディスペンサーのインベントリ9枠をガラス瓶で一杯にしないといけないのですが、こちらは1個以上あればOKというのがドンピシャでした(ガラスの消費を抑えたいので)
今回は参考と言いながらも主な機構はそのまま使わせて頂き、回収部分をホッパーからホッパー付きトロッコに変更し、お知らせランプは無しにして作っていきます
仕組み
養蜂箱1列分の機構がこちら
養蜂箱は受粉したハチが出入りするたびに蜜レベル(0〜5)が上がり、コンパレーターで検知すると蜜レベルに応じて信号が送られます(最大5ブロック)
蜜レベルが5になると、ドロッパーからディスペンサーにガラス瓶orハサミが1個移動し、ディスペンサーの中に入ったアイテムで養蜂箱からハチミツやハニカムを採取します
ハチミツ入り瓶はディスペンサーから、ハニカムは養蜂箱から放出されるので、ホッパー付きトロッコで回収します
<ガラス瓶とハサミの補充>
ガラス瓶やハサミが無くなると、養蜂箱からハチミツが垂れっぱなしになります
ドロッパーにアイテムを補充したあと、ボタンを押して信号を再出力させることで再度使えるようになります
場所
作る場所は教会の隣
教会では蜜蝋キャンドルが使われていたりするらしいので近くにしてみました
養蜂箱は6個並べたいので、建物含めてのスペースはこんな感じです
注意点として、蜂はチャンクを跨ぐと消失バグに遭遇する可能性があるので、チャンク内に収まるように作ります
機構作り
基本的な構造は参考動画のままなので、さらっと作っていく過程を紹介したいと思います
1.地面を掘って回収機構を作ります
参考動画ではホッパーを一列に並べていたのですが、概要欄に二列必要と追記されていたので、代わりに地面から2ブロック下にホッパー付きトロッコを走らせることにしました
また、チェストは上の方に置きたかったので、ドロッパー3個とクロック回路でアイテムをチェストまで運びます
2.ガラス瓶やハサミの補充時に必要なリセット機構を作ります
3.養蜂箱からハチミツやハニカムを採取する機構を作ります
まずはドロッパー、ディスペンサー、養蜂箱を設置
設置するときは上のドロッパーから設置し、ドロッパーとディスペンサーは下に穴、養蜂箱は正面に穴が来るようにします
採取したアイテムが養蜂箱の下から出てこないように、養蜂箱の下には不透過ブロック(左端だけRSトーチが焼き切れないようにガラスブロック)を設置してガードしています(ただし、完全に防ぐことはできないようです)
4.回路を作ります
5.レールの上に草ブロックを設置し、花を3列植えます
養蜂箱の前に花があるとハチが出入り出来ないので1ブロック空けます
また、養蜂箱1個につき3匹のハチが入ることができるので、ハチの数だけ花を植えています
6.ドロッパーにガラス瓶やハサミをセットします
ガラス瓶1スタックはハチミツ入り瓶4スタック、ハサミ1個(耐久力238)はハニカム11スタック強の量を回収することができるので、ラージチェストから溢れないようにドロッパー5個にガラス瓶2スタックずつ、ドロッパー1個にハサミを1個セットしました
これで機構部分は完成です
装飾
ハチを入れる場所はガラスで囲い、ショーウィンドウのあるお店風に装飾してみました
中に入るとアイテムの回収や、ガラス瓶などの補充ができるようにしています
ハチさん
最後にハチをショーウィンドウの中に入れます
シラカバや樫の苗木の隣に花を植えて成長させると蜂の巣が確率で生成されるので、そこからリードで引っ張って連れてきます(蜂の巣はハチを移動させたあとに壊します)
2匹以上いると花で繁殖できるので、養蜂箱1個につき3匹まで増やします
可愛いけどこれだけいると恐ろしい・・・w
これで、自動でハチミツやハニカムを回収することができるようになりました