#86花火大会
初めて花火を打ち上げてみました
ガイ・フォークス・ナイト
イギリスでは11月5日にガイ・フォークス・ナイトというイベントがあり、篝火を焚いたり花火を打ち上げたりするそうです
イベントの概要はこちらの記事が写真が豊富で面白いです
"Guy"という単語やハッカー集団アノニマスのあのお面の由来がこのガイ・フォークスという人からくるとは知りませんでした
また、ガイ・フォークスたちの陰謀から国王が守られたことから、今は廃止されていますが長い間この日を『命を救い給うたことを神に感謝する日』として祝日と定めていたそうで、ハロウィーンよりガイ・フォークス・ナイトを祝う人が多いというのも初耳でした
現在では秋の風物詩としても花火が楽しまれているようですね
花火打ち上げ装置
ということで我がワールドでも花火大会を行います
ブログをしていないと花火を作ることはなかったと思いますねw
花火はシンボルとなる建物の背景に打ち上げたら様になるかなと思うので、教会の後ろに打ち上げ装置を作りました
本日限りの装置なので適当に作っています
発射台は5つ用意し、打ち上がるタイミングがバラバラになるようにリピーターで調整しています
暗くなると自動的に花火が打ち上がるように反転させた日照センサーを動力源とし、11ブロック分(おそらく限界)まで信号が到達したら装置が動作するようにしています
また、レッドストーンの先はリピーターで延長しておきます
次に、花火を何回も打ち上げたいので断続的に繰り返し信号を送るクロック回路を作ります
減算モードのコンパレーターは真っ直ぐ入力された動力の強度から横から入力された動力の強度を引いた強度の動力を出力します
よってクロック回路は、入力された動力がそのまま出力される動きと、遅延して横から入力される動力によって出力が止まる動きを交互に繰り返します
また、リピーターで延長された分だけ打ち上げの間隔が長くなります
そのままディスペンサーに信号を送るだけでも花火は打ち上がりますが、今回は花火を3部構成にしたいので花火が順番に打ち上がるように仕組んでみました
ホッパーはディスペンサーに流れるように繋いでいます
1部目の花火はディスペンサーに入れておきます
2部目の花火はホッパー①に入れておき、そのままだとディスペンサーに流れてしまうので、ディスペンサー内にアイテムがある間は回路Aでホッパー①がロックされるようにします
同様に3部目の花火はホッパー②に入れておき、ホッパー①内のアイテムを検出して回路Bがホッパー②をロックします
1部目の花火はまとめてディスペンサーに入れているのでランダムに打ち上がりますが、2・3部目の花火はホッパーインベントリの左から順に1つずつディスペンサーに排出されるので、打ち上がる花火の順番を管理することができます
今回作った花火は以下の材料で作ってみました(数は適当です)
花火の作り方に関しては長くなるので次回に回しますね
花火大会
いよいよ開催です
牛舎の屋根に上がって待機
画像は少し色味が鮮やかになるよう加工しています
完全に日が落ちようとしたところで最初の花火が打ち上がりました
1部目は2色を混ぜた花火になります
画像では色味がわかりにくいですね^^;
打ち上げ花火のパワー(高さが変わる)は火薬2つの分と3つの分を混ぜていますが、ランダムなので少し位置の偏りが出てしまいました
2部目は普通の大型花火と星型の花火を組み合わせた朝顔のような花火です
緑系の破裂花火で葉っぱに模しているのですがわかりましたかね?
3部目は小型花火と大型花火を組み合わせた芯入りと言われる花火です
最後は3つ花火玉を組み合わせ、ダイヤモンドで尾を引かせた花火を3つ打ち上げてフィナーレのはずが、2つ不発となってしまいました
打ち上げ花火の中にいくつも花火玉を入れると不発になる可能性が高くなるのかなと思います(花火どうしがぶつかるから?)
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最後は見事コケてしまいましたが何とか花火を打ち上げることができました
自分で花火の構成を考えてみて改めてわかったことですが、綺麗に花火を打ち上げるのって難しいなと思いました
実際の花火は打ち上がる位置やタイミングが綿密に計算されており、花火自体も品質が高いから綺麗なのですね
最後に動画も載せておきます