#95鍛冶屋三兄弟の店〜2階外装
重厚感ある建物になりました
余談ですがヨーロッパでは日本で言う1階をGround floor(地上階)、2階をFirst floor(1階)と言うそうです
理由はよくわかりませんが、もしかしたら中世イタリアから生まれたルネサンス建築がヨーロッパに広まったのが関係しているのかなと思いました
ルネサンス様式の邸宅の地上階には主に使用人の部屋があり、通りからの湿気や臭いもあったため作りは粗末でした
そのため主人はその上の階を使うことになり、眺めが良く、作りも豪華であったためピアノ・ノビーレ(直訳で高貴な階)と呼んだそうです
また、イタリアやイングランドでは直接ピアノ・ノビーレに入れるように外階段が設けられることが多かったとか
このことから地上階とそれより上の階を区別して呼ぶようになったのかな〜と思いました(違ってたらごめんなさい)
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マイクラに戻って、1階は主に店舗ですが2階は住居なので重々しくならないように白のコンクリートをベースに作りました
白のコンクリートはやや青みが気になりますが石系ブロックと合わすと綺麗です
また、重厚感を出すためにパルテノン神殿のようなコロネード(列柱)やペディメント(屋根の三角の部分)をつけてみました
正面以外の装飾は少なめです
屋根や壁の装飾部分には下付きハーフブロックや階段ブロック、石の感圧板を設置しているので湧き潰しはバッチリです
次回は店舗の内装を整えます