#220自宅リフォーム〜時報
おやすみのメロディーを作りました
以前に寝る時間になると鳴るチャイム(#59教会建築〜チャイム)を教会に作ったのですが、残念ながら音ブロックが聞こえる範囲は非常に狭く、自宅では全く聞こえないんですよね
なので、自宅専用の時報を作ることにしました
問題はどこに作るかですが、自宅のどこにいても聞こえるように1階と2階の隙間に作ります
ただ、音ブロックで演奏するには音ブロックの下に音色を変えるブロック、そして上に空間がないといけないので、3ブロックの高さが必要になります
空間があるように見えて、床は下付きハーフブロック、天井は上付きハーフブロックなので、実質1ブロックの空間しかありません
仕方がないので各部屋に干渉しない端っこに作ることにしました
まぁ、それでも1階の窓が干渉したので、窓の高さを3から2に微調整したんですけどね
時報は日照センサーを使って鳴らしたいので、日光が通るように縦穴を掘ります
縦穴は内壁の角部分を掘り、屋根まで掘っています(屋根に使っている階段ブロックは日光を通すので貫通させなくてもOK)
日照センサーを縦穴の下から3ブロック目のところに設置し、反転させ、その下にレッドストーンパウダーを設置します
日没の時間になると時間の経過とともに1強度ずつ出力されるので、レッドストーンパウダーの距離によって音が鳴り始めるタイミングを調整することができます
そして、いよいよ音ブロックを使って作っていくのですが、今回奏でる曲はスコットランドの民謡『Auld Lang Syne』
卒業式でよく歌われる『蛍の光』の原曲です
原曲の方も年末や別れの行事に歌われるそうです
ちなみにお店の閉店時間に鳴るBGMとしても知られていますが、実際は原曲を3拍子に編曲した『別れのワルツ』という曲だそうです(原曲は4拍子。編曲したのは朝ドラ"エール"のモデルになった古関裕而さん)
音ブロックの設計図を作ってみました
青い数字は音ブロックの音階を変更する回数
緑の数字は遅延時間(単位:tick)で、レッドストーンパウダーは0、リピーターは1、リピーターを延長するごとに数値が増え、最大4になります
スペースが限られているので、蛍の光で言う所の”窓の雪〜♪”までになりますが、ぶつ切りだと気持ち悪いので、締まりが良くなるように少しアレンジしてあります
この設計図を元に1直線に作るとこんな感じ
音ブロックの下はグロウストーンにしてみました
他の音色より派手な音なので聞こえやすいかなと思います
実際に鳴らしてみると・・・
演奏が終わった直後に就寝できるタイミングとなっています
これを実際に自宅に組み込むとこんな感じ
目一杯スペースを使いました
最後にちゃんと聞こえるかテスト
うん、大丈夫ですね
地下でも少し音は小さくなりますが聞こえました
これでベッドを連打する回数が少なくなりますw