自動石製造機

自動で石が無限に生成される装置を作りました

※統合版1.16.201でプレイした内容なので、他のエディションおよびバージョンでは仕様が異なる可能性があります

石無限化の仕組み

装置を紹介する前に、石が無限に生成される仕組みを簡単に説明します

水や水流の上面に溶岩が触れると、水が石に変わる性質があります

この性質を利用して水源を潰さないように水流に溶岩を垂らすことで、無限に石を生成&採掘することが可能になります

自動石製造機

特徴

• 大きさは横5、奥行き7、高さ6(地上4、地下2)
• 石の生成には少し時間がかかるので、一度に4個ずつ生成して効率アップ
• 生成した石をピストンで押し出すことで、採掘した石が溶岩で燃えるのを防止
• その場から動かずにボタンを押しっぱなしで採掘可能
• シルクタッチなしのツルハシで採掘すると丸石、シルクタッチありのツルハシで採掘すると石が回収可能
• 採掘した石はチェストに自動収納

使い方

感圧板の上に立ち、穴に向かって掘ります

感圧板に乗っている間は穴のある位置に石が補充され続けます

材料

• 石or木の感圧板×1
• チェスト×1
• ホッパー×4
• ピストン×4
• 観察者×4
• コンパレーター×1
• リピーター×4
• レッドストーンパウダー×7
• 黒曜石×4
• 水×4
• 溶岩×1
• 木のボタン×1
• ガラス×3
• 不燃性のブロックいくつか

作り方

1.回収部分と電源を作ります

 

2.クロック回路を作ります

感圧板を踏んでいる間は信号が断続的に流れ続けます(約2秒間ON⇔約2秒間OFF)

3.観察者を設置します

入力(顔の面)が下、出力が上に向くようにします

レッドストーンパウダーが約2秒ごとにON・OFFと変化するので、その変化を観察者が検知するたびに一瞬の信号を出力します

4.ピストンを設置します

これで感圧板を踏んでいる間は、約2秒周期でピストンが一瞬だけ動作します

5.黒曜石を設置します

黒曜石はピストンで動かせないためストッパーとして設置し、石がホッパーの上より右に押し出されるのを防ぎます

6.水を入れる囲いを作ります

あとで溶岩を使うので燃えないブロックを使います

7.ピストンに水を流します

ピストンは水を含ませることができるので、ピストンに向かって水バケツを使うと、ピストンから水が流れます

また、ピストンが水源になるので、↓のように水流部分に石が生成されても水が無くなりません

 

8.溶岩を入れる囲いを作ります

9.溶岩を入れます

溶岩は1箇所だけでOKです

溶岩が流れると下の水流が石に変化します

10.周りを整えます

チェストの上にあったブロックを取り除き、代わりに木のボタンを設置して水が流れ出るのを防ぎます（石のボタンより木のボタンの方が誤ってツルハシで触れた時に壊れにくい）

また、正面の3箇所をガラスに変えると、石が生成される仕組みが見えて楽しいです

あとは感圧板を踏むと石が押し出されて採掘できるようになります

以上で完成です