#143消えたトロッコ
自動羊毛刈り取り装置のトロッコが消えました
羊毛自動刈り取り装置の記事はこちら
トロッコが消える原因
詳しいことはよくわかりませんが、タイミングが悪いと各チャンクの読み込みの時間差によって、チャンクを跨いで走行するトロッコが消失することがあるらしいです
この装置はレールが直線距離で17ブロックあるのでチャンクを跨いでしまっていたということですね
懸念はしていましたが実際に消えたときに対策しようと思っていました
しかし、意外と早く消失してびっくりです
ホッパー付きトロッコは鉄の消費量が多く、頻繁に消失すると痛いので早速装置の改造に取り掛かります
回収機構の改造
地上の部分はそのままにして回収機構を改造していきます
チャンクの位置を調べてみるとちょうど真ん中あたりに境目がありました
このチャンクを跨がないようにレールを敷きます
狭くて全体像がわからないので試作データで説明します
<Before>
ホッパー付きトロッコの回収量と排出量のバランスを考えて、トロッコがホッパーの上で停車する仕組みにしていました
<After>
レールを4分割してトロッコも4台に増加
1台あたりの回収量が減ってホッパーの上で停車させる必要もなくなったので、シンプルにトロッコが回り続ける構造にしました
羊毛運搬
改造前は羊毛倉庫までホッパーとドロッパーで運んでいましたが、距離が離れてしまったので水流で運ぶことにしました
ホッパーからドロッパーに羊毛が入ると水路へ排出します
水路の床は氷塊や青氷にするとアイテムが流れるスピードが速くなります
また、水流の延長部分を氷塊にするとアイテムが滑るので、同じ高さのままアイテムを運ぶことができます
ちなみに青氷は氷塊より速く滑りますが、この距離だと氷塊との差はわずかなのでコスト的に氷塊で十分だと思います
水路で運ばれた羊毛は水流エレベーターで上へ持ち上げられ自動仕分け装置へと流れます
前はドロッパー式エレベーターにしていましたが、高低差が大きくなったので水流式にしました
これで改造は終わりましたが、これからもトロッコによる回収機構を作るときはチャンクに気をつけなければいけませんね
今回のような消失バグはトロッコだけではなく村人など他のエンティティーでも発生するらしいので、また今度点検しようかなと思います