#237カウントハウス(1)
鉱山の町に鉱山の顔となる建物を建てます
こちらのエリアは久々なので改めて説明すると、鉱山の廃墟が世界遺産になっているコーンウォール地方をモデルにしています
コーンウォールの鉱山について調べてみると、18〜19世紀ごろの鉱山にはカウントハウスという会計事務所があったそうです
ここでは鉱山労働者へ賃金が支払われたり、投資家に対して事業の収支報告や配当が行われました
収支報告会後にはここで豪華な晩餐会が行われ、晩餐会目当てに投資した人もいたとか
繁栄の象徴でもあったため、見た目は立派だったそうです
現在ではおそらく機能しているカウントハウスはないと思うのですが、このエリアでは鉱山が栄えていた時代の設定なので、鉱山の顔となるカウントハウスを建てていきます
建築場所は目立つ山の上
外観はボタラック鉱山にあるカウントハウスを参考にします
内装については調べてもよくわからなかったのですが、カウントハウスは鉱山主の住居も兼ねていたところもあったそうなので、事務所としての機能を備えつつ生活空間も作ることにします
まずは大まかな間取りを決めていきます(壁や床のブロックは仮の状態です)
<1階>
1階は客人が立ち入る場所になります
投資家達を玄関ホールで迎え、応接間で会議をし、食堂で晩餐会を行います
豪華に見せるため天井の高さは高めにし、出窓を付けてみました
<2階>
2階はプライベートな場所になります
住人は1人だけの予定なので寝室と書斎の2部屋用意
余った1部屋はゲスト用の寝室にしました
天井の高さは1階と比べて1ブロック低くしてあります
<屋根>
参考元と同じように寄棟屋根にしました
あと、晩餐会が開かれるということは厨房があり、料理人や使用人がいると思うので、地下にも部屋がある設定です(今回それらは省略しますが、別の用途で地下スペースを作るかも)
また、労働者への賃金支払い場所は本館とは別に増設しようと思います