農民検証(1)
村人式自動農場を作る前に、農民について検証してみました
※統合版1.16.220で動作確認しています
いろいろと複雑なので何回かに記事を分けます
今回の目次はこちら
農民のスケジュール
農民の行動を知るために、簡単に農民2人の村を作って農民の1日を見てみました
<6時>
起床してすぐに仕事をします(リアルタイムで6分40秒間)
仕事中はコンポスターと畑を行き来します
収穫や種植えが出来る畑がない場合は、コンポスターの周辺をウロウロします
<14時>(起床して6分40秒後)
仕事を止め、鐘の周辺に集まり、鐘がなければウロウロします(1分40秒間)
村人がお互いに近付くので、村人同士で会話をしたり食べ物を投げます
(近っw)
<16時>(起床して8分20秒後)
仕事に戻ります(50秒間)
<17時>(起床して9分10秒後)
仕事を終えてウロウロします(50秒間)
<18時>(起床して10分後)
就寝します(10分間)
村人式自動農場で重要なのは集会の時間なので、time setコマンドで時間を設定すると検証が捗りそうです
農民の農作業範囲
農民は仕事の時間に農作物を植えたり収穫したり出来る畑を探します
その探索範囲を検証するため、農民をX,Z=0に配置した後、農民に1個だけニンジンを渡して、どれくらいの距離まで真っ直ぐ止まらずに植えられるかを確認しました
結果、探索範囲は農民を中心に半径17ブロックの円の範囲
基本的に探索はコンポスターの隣で行うことが多いので、コンポスターを中心に半径18ブロックの円の範囲と見てもOKかなと思います
ただ、遠ければ遠いほど探知しにくいようなので、もしかしたらもう少し広い範囲かもしれません
また、自分が立っている高さの他に、1段上と1段下も探索することが可能です
ただ、村人が1段下に降りるときに下の耕地を潰してしまうので、平らにした方が無難です
ちなみに、探知した畑の周辺にも植えたり収穫したり出来る畑があれば、続けて一定時間作業します
このため、探索範囲より少し外側も作業可能ですが、範囲外の部分が成長しても探知できないのと、あまり離れすぎるとコンポスターの紐付けが外れる可能性があるので、広く作りすぎるのもよくなさそうです
農民のインベントリ
村人はニンジン、ジャガイモ、ビートルート、パンを拾うことができますが、農民はさらに小麦、種、ビートルートの種が加わります
また、村人は8つのインベントリを持ちます
複数の種類のアイテムを与えても、持たせることが出来るのは8インベントリ分のみです
インベントリが満タンの状態のところにさらに与えても拾いません
しかし、この満タンの状態でも農作業はします
手持ちと異なる種類のアイテムは拾いませんが、同種のアイテムは拾います
ただし、余分に持てるわけではなく、カウントは8スタックまでのようです(他の村人にアイテムを投げさせたものをホッパーで吸い取って数量を確認)
次回は村人同士の交換について検証したいと思います