#278続・ヤギ対策
対策が甘かった・・・
前回、自動農場の近くに山岳バイオームがあるので、ヤギがジャンプして畑を荒らさないように、スポーン密度上限(9×9チャンクの範囲内に動物は4体までスポーン可能)を利用してヤギがスポーンしないようにしました
しかし、あざ笑うかのようにヤギが農場の垣根の上にいるのを発見
チャンクを読み込む位置やタイミングによってカウントされないのかな?と思い、ヤギを固定する場所を変えたりもしてみたのですが、なかなか上手くいかず・・・
仕方がないのでスポーン密度上限で湧き潰す方法は諦めて、山岳バイオーム全体を下付きハーフブロックで湧き潰しすることにしました
ただ、JAVA版だと現在座標のバイオームの種類を確認する方法があるのですが、統合版ではできないので、バイオームの正確な境界線がわかりません
しかし、統合版でもバイオームを確認する方法はいくつかあります
方法その1
CHUNKBASEのBiome Finderを使います(もしくは同サイトのSeed Map)
ワールドのシード値・バージョン・現在座標を入力すると、右下にバイオームの種類が表示されます
ただ、残念なことにPS4 Edition時代に生成した場所は未対応のため、今回は使えませんでした・・・
方法その2
草ブロックや葉っぱブロックの色で確認します
バイオームの温度によって色合いが変化するので、判断材料になります
葉っぱは、上段のシラカバ・トウヒ・ツツジ・開花したツツジは色に変化がありませんが、下段の黒樫・樫・アカシア・ジャングルの木は色が変化します
特にジャングルの木の葉っぱは木の実(?)もあるので違いがわかりやすいかなと思います
ということで境界付近にジャングルの木の葉っぱを並べてみます
山岳バイオームは冷帯なのでやや青っぽく、農場のある森林バイオームは温帯なので黄緑っぽく見えるはずです
・・・たぶん色は変わっているとは思うのですが、グラデーションになっているので境界まではわからないですね
方法その3
山岳バイオームはY92以上で水が凍るので、凍るか否かで境界を特定します
境界付近のY92以上の場所に水を張り、しばらく待機すると、凍る場所と凍らない場所で境界ができました
ちなみに水は端の方から凍るので、枠は狭めに囲っています
これを全境界でやるのも良いのですが時間がかかるので、試しにこの上に葉っぱブロックを設置してみることに
あ、左側のほうが微妙に彩度が落ちた色合いに見えますね!
この色の差を頼りに葉っぱを繋げてみました
一部色がわかりにくい場所もありましたが、気合いで何とかしましたw
境界がわかったので、境界の外側の葉っぱの側面に向かって砂を落とします
すると、地面に1ブロックほど外側に広がった境界線がトレースされます
上空の境界線は必要なくなったので撤去し、境界線の内側を石の下付きハーフブロックで湧き潰しします
裏側がハーフブロックで湧き潰したところと湧き潰していないところの見分けが難しくて結構大変でしたw
最後に砂の境界線を撤去して、ヤギの湧き潰し完了!
これでヤギは新たにスポーンしないはず・・・です