ラテーラのマイクラブログ

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#305多機能自動苔製造機

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自動苔製造機にいろいろ機能を追加してみました

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苔のカーペットが大量に欲しいため、厩舎と植林倉庫の隣に前回の記事で試作した自動苔製造機を作りました

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レバーの位置が反対側ということ以外は試作機と同じです

今回はこれに、自動仕分け機・骨粉製造機・骨粉回収モードを追加します

 

まずは、チェストを撤去してホッパーを追加します

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一部2段にすることで、ホッパーが詰まってホッパーの上でアイテムが回収され待ちになっていたのを少し解消できます

 

ホッパーの先にドロッパーを4個重ね、アイテムが上まで運ばれるようにクロック回路を組みます

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次にチェストを並べます

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自動苔製造機では苔ブロック・苔のカーペット・ツツジの苗木・開花したツツジの苗木・種が回収できますが、種以外を仕分けし、種やチェストから溢れたアイテムを骨粉に変えて収納できるようにします

また、チェストが開けられるように上のブロックは上付きのハーフブロックにしています

 

後ろに回ってホッパーとコンポスターを設置します

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下段はチェストに接続、中段はハーフブロックに向くように設置、上段は横に流れるように設置します

右端は中段にコンポスターを設置し、仕分けされなかったアイテムがコンポスターに入るようにホッパーを繋ぎます

 

そして、仕分け回路を作っていくのですが、今まで使っていたものよりコンパクトなものを発見しました

それがこちら

シンプルかつアイテムが溢れても壊れないので、とても使い勝手が良いです

詳しい仕組みはリンク先で丁寧に説明されてるので、そちらを参照して下さい

 

ということで、4列分作りました

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あとは中段のホッパーのインベントリを開き、右4枠に棒をセットした後、それぞれ仕分けたいアイテムを左端にセットします

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左端のアイテムが42個以上入ると、下段のホッパーに仕分けたいアイテムが流れてチェストに収納されます

 

また、ツツジの苗木と開花したツツジの苗木はそんなにいらないので、チェストの中に予め棒などで枠を埋めて、3スタック分だけ収納できるようにしました

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これで仕分け機&骨粉製造機ができました

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ここからさらにレバーで苔回収モードと骨粉回収モードを切り替えられるようにします

 

まずは、分岐する仕組みを作ります

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レバーからの信号を片側のピストンだけリピーターで遅延させることにより、レバーを操作するたびにホッパーが左右に移動します

 

次にホッパーを5個追加して、骨粉回収ルートを作ります

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レバーをONにすると骨粉回収ルートになり、ドロッパーからのアイテムは直接コンポスターへと運ばれます

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レバーをOFFにすると苔回収ルートになり、アイテムは仕分け機に掛けられます

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これで全ての装置が完成しました

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試しに骨粉回収モードにして骨粉を1スタック入れて装置を動かしてみると、2倍以上になって返ってきました

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時間効率ではスケルトンスポナートラップの方が良いのですが、元手の骨粉があれば他の作業をしながら骨粉を増やせるので、状況に合わせて使い分けられます

 

次回は、これをちゃんとした建物にしたいと思います